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私の愛唱讃美歌 vol.2

更新日:2023年5月13日

~教会員にインタビューしました~

Q : 愛唱讃美歌を教えて下さい。

A : テゼの「キリストの平和」と「見よ兄弟が」です。 Q : テゼとは? A : テゼ共同体は、フランスの小さな村テゼで1940年、第2次世界大戦中、世界中の人々が争っているさなか、せめてカトリックとプロテスタントの兄弟だけでも共に生きることが出来ればと和解のために始められました。 ブラザー達は1日3回の祈りの時間を持ち、賛美をしています。 賛美は聖書の言葉にシンプルなメロディーをつけたもので、回数を定めずに繰り返し歌うことによって、心に染み渡ってきます。 ブラザー達はそれぞれの賜物を生かした労働によって生活をしていて、献金等は受け取っていません。 バングラデシュでも最も貧しい人々と共に生きていて、イスラム教やヒンズー教の人達の生活が守られるように活動しています。

宗教宗派を問わず、キリストの平和を与え、最も貧しい人々の隣りに座っていることが彼らの目的です。 Q : この曲に出会ったきっかけは? A : 「キリストの平和」を初めて知ったのは1989年、ネパールの空港近くのゲストハウスでした。妻がJOCS(日本キリスト教海外医療協力会)の礼拝で日本のテゼの代表である植松さんから教わり、良い曲だと私に教えてくれました。 「見よ兄弟が」は、バングラデシュで働いているJOCSの岩本直美ワーカーの任地で、障がいを持っている子ども達と共に車座になって歌いました。 Q : この曲の思い出を教えてください。 A : 私はバングラデシュのマイメンシン村にある共同体を訪れた時、早朝の祈りの集いに参加させてもらっていました。 沈黙から始まる彼らの祈りの時は、心を神様と共にすることから始まり、現地の青年達が日本語で歌ってくれる賛美は、神様と共にあることを実感させてくれました。 〜ありがとうございました。


 2曲ご紹介いたします。

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